ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』を観てきました

2024/5/29の13時からの回を、東京初台の新国立劇場で観てきました。

奥田いろはさん目当てで行ったのが正直なところですが、普通にミュージカルとして良かったです。ミュージカルは10年くらい前に劇団四季のライオンキングを観たくらいでして、全く詳しくないわけですが、とりあえずの感想を纏めてみました。

ミュージカルの概要

公式ホームページのリンクはこちら
原作:ウィリアム・シェイクスピア
作:ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出:小池修一郎

観劇した回のキャスト
ロミオ:岡宮来夢
ジュリエット:奥田いろは
ベンヴォ―リオ:石川凌雅
マーキューシオ:伊藤あさひ
ディボルト:水田航生
死:キム・セジョン

シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』を基にフランスで2001年に制作されたロック・ミュージカルが元になっていて、日本では2010年に宝塚歌劇団が初演。2011年からは小池修一郎氏のアレンジで宝塚歌劇団以外でも行われていて、今回は2021年から3年ぶりの6回目の公演となっています。 (ちなみに、生田絵梨花さんは2017年にジュリエット役をしています。)

大して調べもせずに観に行っていて、どこかの劇団に呼ばれたのかと思ってたのですが、宝塚歌劇団演出家の小池修一郎氏がオーディションでキャストを集めたんですね。

挿入歌でちょいちょい「エメ(フランス語のAimerで愛するという意味)」という歌詞があったのですが、フランスで制作されたものだったからなんですね。

歌と演技が素晴らしかったです

前述したようにミュージカルに詳しい訳ではないので、あまり大したことは語れないですが、単純に楽しむことが出来ました。

まずは出演者の方々の歌唱力と演技が素晴らしかった。一人一人の歌声が綺麗で伸びやかでしたし、歌声の重なり合いがとても良かった。ダンサーの方々もすごくて、怒り等の場の感情がよく伝わるステージになっていました。というか、単純に俳優の方々のスタイル等見た目が良かった(笑)。背が高いのは羨ましいです。

奥田いろはについても、(元々歌が上手いのは知っていましたが)歌声も良かったですし、あとは演技も可愛らしかった。観客が見えるように大きく演じているのだと思いますが、16歳の可愛らしいジュリエットになっていました。

ミュージカルはミュージカルで良かったなと思ったし、行って良かったです。

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